mikazuki-music’s blog

DTM初心者のブログ

コードについて少しだけわかったかも

 

 

キーの概念もよくわかっていないところから初めているので、理解がなかなか進まない。だけど、コードの概念については、基礎の部分の5%くらいは理解できたかもしれない。

この「作りながら覚える 3日で作曲入門」という本を読んでいるものの、コードについてわからないところが多く、特にトニック、ドミナントサブドミナントの考え方がよくわからなかった。

コードの役割についての解説部分の、この「当てはまるコード」が何を指すのかわからず、「トニック=C、サブドミナント=Fなのか?」みたいになっていた。

しかし、ネットで検索したところ、単純に、それぞれのキーにおいて、トニック(主音)は1度の音、ドミナント(属音)は5度の音、サブドミナント下属音)は4度の音ということだけらしい。

 

そうなのであれば、この性格に関する説明も、単純に5→1、4→5、1→2~7のパターンについて説明しているだけだ。同じように、コード進行にも王道進行・Just The Two Of Us進行など色々とあるが、要はよく見られる順番というだけなのであれば、わかりやすい。

また、「わからないポイント2」として、1曲を通してコード進行を考える際に、それらをどうやって組み立てていけばよいのかというのが引っ掛かっていて。王道進行とか小室進行とかいっても、なんだか曲全体を通してずっとその進行というわけでもなさそうだし。特に、Jpopの場合は。

今の理解が正しいのかは分からないが、おそらく

  • キーを決めると、ダイアトニックコードの場合は、それぞれのキーごとに相性の良いコードが7つある。転調しない場合は、それを最後まで順場に並び替えるだけ。転調する場合は、ディグリーネームを参考に同じ度数のコードを使う。
  • セブンスコードやナインスコードというのは、その7つのコードの内で代理的に使える派生コード。
  • コード進行で紹介されているコードは、順番に悩んだときに使える便利なもの。1部分で使うことも、全体で使うこともある。曲の雰囲気を決める際の土台にもなるため、ホラーとかEDMとか特定のジャンルを作りたいときも、よく使われるコードを調べると便利。

みたいな感じなのかなと思う。とりあえず今はここまで。